板金屋がやってはならない事の第一位は雨漏りです。
今回弊社の施工した物件で引き渡し後に雨漏りをおこしてしまい
本日 ご迷惑をかけた元請けの社長様に謝罪にいってきました。
弊社の施工後に、ある業者さんが力を加えてしまった事で
雨漏りを起こしてしまったのですが 私の考えはとにかく 弊社が悪いと重く受け止めています。
まず、施工面で、ある業者さんが力を加えたとしても雨漏りをさせない施工方法があったということ。
これは職人の怠慢であるということ。きっと何百と同じ工事をしてきて 漏ったことがないという
根拠のない中途半端な自信からなのかはわかりませんが 個人的には許せない施工です。
クレームのあった日に全従業員(職人9名)を集め 雨漏りを起こした場所と同じ物を作らせ
同じ施工方法でやった物、是正した物 2点を並べ徹底的に研修しました。
知識不足 技術不足はこれから補える事ですが 人の財産を軽く考え 慣れで仕事をする人は
ダメです!! 
クレーム0が理想ですが クレームはつきものなのも現実です。弊社はクレームがあったら
私がここで暴露します。そしてどのような対処をとったかを明確にしていきたいと思います。
この度は お施主様を始め 工務店様 工事に携わった各業者様に心よりお詫び申し上げます。
この不況の中、弊社の代わりなど幾らでも居る中、今日謝罪に行った工務店の社長様は
まだお見積りをさせて頂けるとの事でした。信用を失うのは一瞬です。これからの施工と我々の
姿勢で失った信用を取り戻し 必要とされる会社へと成長しなければと強く感じました。



ここの工務店の社長さんとは 今日で会うのは2度目で1度目はあいさつした程度でした。
僕から見ても きっと周りから見ても個性的な方で きっと賛美両論な方だと思います。
苦手な人は怖いんだろうなって印象ですが 個人的には魅力的な人だと思っていまして
本来謝罪ではなく もっと砕けた話ができるような関係になれたらと思っていましたが
だいぶ遠のいたかな・・・ まぁ今の僕じゃ相手にもされないだろうから 僕が相手にされるとこまで
レバルアップすればいいかって 勝手に思ってます。いつか個人的に遊んでみたいと思える
オーラを持った方でした。