腰が痛く会社に居る時間が多いのでブログでも更新しようかと・・・
僕に影響を与えた何人かの方々の事を出会った順に書こうと思います。
1人目の人。
きっとこの人に憧れて真似して追い付きたくて今の自分があるんじゃないかなって よく思う。
子供の頃はただただ怖く よく怒られてた。子供の頃から話すと長いから止めておきます。
僕は中学の夏休み 冬休み位から空いてる時間は板金の仕事を手伝っていました。
一緒に働いている職人さんから色々聞きたくないような大人の話を聞かされたりもしたけど
子供ながらに社長って そうあるべき みたいに思ってて 何を聞かされても見ても軽蔑も無かった。
高校を卒業と同時に入社し彼を家と会社 両方で見る事になりました。
毎日どこに行って何してるかわからないし、車は2年周期位に買い替えて
周りの人は彼を遊んでるとか文句?に近い事もよく聞いたけど 僕は彼の自由が羨ましかった。
僕は決められた時間を拘束されて特に許された自由も無く。会社員だから当たり前なんだろうけど
その特権を持ってる彼に必要以上に強い憧れを持った事をよく覚えています。
彼の決断力の早さ 計算の速さ 我慢強さ 時に発想の転換っていうか
訳のわからない事を言い出すんだけど理にかなってる言動。 
12年間 彼の会社で職人として育てて頂き 色々な諸事情から退社し独立したけど
独立し、ますます 彼の影響力と存在感は強くなった。
彼と話す機会が増え彼の経営話と彼の周りの経営の先輩方の話しを聞き
融合していいとこも悪いとこも取り入れて僕の感覚は作られてるんじゃないかな?
自分で商売を始めて会社経営の困難さ難しさを分かってきて 彼の自由に見せているだけで
見えないとこで誰よりも働いてる事も知りました。
商売を始めて8年。少しは彼に追い付いたのか?まだまだ相手にもされない距離なのか?
彼も歳をとり引退も近いと・・・怒られるかもだけど勝手にそんな事も思っています。
彼に近づき追い越すことが孝行なのかなとも考えてます。
まぁ、彼には元気で居てもらわないと板金業界での憧れが無くなってしまうので
健康に気をつけ適度に遊び頑張ってください。